総合ニュース  2011年01月08日 13:35

■アグリビジネス創出フェア 生物資源科実用化へ研究公開

 農林水産・食品産業分野の質の高い技術を生産者や企業に公開し実用化することを目指す「アグリビジネス創出フェア」が11月24日から26日まで千葉市の幕張メッセで行われた。

 本学は、生物資源科学部の森永康教授(生物資源利用科学)と古川壮一専任講師(同)が研究している、コメを主原料とした新しい飲料などに関する成果などをパネル展示した。同学部の熊谷日登美准教授(食品化学)は、「米タンパク質による糖尿病予防|難消化性米タンパク質による食後の血糖値上昇抑制作用」と題し、糖尿病患者が食後の血糖値上昇を抑えるために投与される小麦アルブミンより効果が高い米アルブミンについての研究を発表。「この物質はコメのとぎ汁などから簡単に取れる」と企業へアピールした。熊谷准教授は、「糖尿病の人が容易に使えるようにしたい」と話した。
 昨年まで本学を含む5私大(本学、明大、東京農業大、玉川大、東海大)で行っていたアグリビジネスフォーラムの内容をより多くの人に知ってもらおうと、ことしから同フェアに5私大で共同出展した。

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