学術ニュース  2011年01月08日 09:44

■―医― テロ災害へ対応訓練 救助と医療の連携を確認

 化学テロが起きたときに救助、医療活動の円滑な連携を図るための「テロ災害共同実動訓練」が11月28日、医学部と付属板橋病院で行われた。東京都板橋区内の消防、警察署のほか、内閣官房など6官公署の関係者と医学部の学生約130人を含めた約300人が参加した。

 訓練では、医学部本館前でテロが起き約250人の被災者のうち約70人が板橋病院に搬送されたと想定。防護服や防毒マスクを着用した救助隊員が被災者の症状を把握し、救急車で搬送。板橋病院の地下1階に設けられた収容所では、患者の体に付着した化学物質の除染作業などが、本番さながらに行われた。
 澤充病院長は「大規模災害の際の動きを把握できた。訓練を踏まえ、災害時には素早い対応で社会的責任を果たせるよう協力したい」と話した。


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    本番さながらに訓練を行った

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