総合ニュース  2010年12月16日 20:18

■生産工 グッドデザイン2010 遠藤教授がフロンティア賞受賞

 生産工学部の遠藤茂勝教授(海岸工学)が取り組んでいる「水撃現象を応用したアオコ処理に関する研究」がこのほど、2010年度グッドデザイン・フロンティア賞に選ばれた。日本産業デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞は、人間生活の質向上に寄与する製品のデザインなどを顕彰するものだが、昨年から併設されたフロンティア賞は持続可能な社会に貢献が期待される研究などが対象。今年度は8提案・研究が受賞した。

 遠藤教授は、パイプ内部に取り付けられた弁が水流の圧力で急速に閉塞することにより発生する衝撃的な圧力波によって、ダムや貯水地に増殖するアオコなどの微生物を破壊する「無動力微生物処理」が専門。受賞対象となった研究はコストが低い上、環境の負荷が少なく維持も容易で新たな社会的効用を見いだしている点が評価された。
 遠藤教授の話 受賞できてうれしい。今後、この技術を用いて良い水を確保したい。

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