総合ニュース  2010年11月26日 15:14

■男女共同参画シンポジウム 早期キャリアの重要性説く 女性リーダー育てる

 女性研究者支援のための「日本大学男女研究者共同参画国際シンポジウム」が11月9日、日本大学会館大講堂で開催された。2回目の今回は「チームワークと女性研究リーダー」をテーマに、米コロラド大のパトリシア・ランキン教授ら7人の講演やパネルディスカッションが行われた。

 シンポジウムの冒頭、来賓として猪口邦子参議院議員があいさつし「シンポジウムを通して男女共同参画のリーダーシップをとってもらいたい」と話した。
 「研究リーダーにとって効果的なチーム作りとは|多様性がもたらすもの」と題して講演したランキン教授は、グループの中での女性リーダーのあり方などについて述べ「中間層の女性リーダーが楽しみながら仕事をする姿を見せることで、若いリーダーが育つ」と独自の見解を示した。
 本学の落合豊子・女性研究者支援推進ユニット長(医学部教授)は女性医師の早期キャリア教育の重要性を説明。また本学医学部生に実施したアンケート調査の結果、産後の職場復帰に対する考え方が男女間で大きく異なったことについて「産後も仕事を続けていくにはパートナーの理解が必要」と述べた。
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女性研究者の現状について話す猪口議員

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