学術ニュース  2010年11月25日 17:44

■芸術 「失敗も必要、世界へ出よう」 山本寛斎さん夢を語る

 本学文理学部に在籍していたデザイナーでプロデューサーの山本寛斎さん(66)の講演会が10月20日、芸術学部江古田校舎で催された。

 約170人の聴衆を前に、山本さんは40年ほど前に金髪に上下ヘビ革のスーツで原宿を歩いたときの経験に言及。原宿では街行く人たちから冷たい視線を浴びたが、同じ格好で米ニューヨークを歩いたところ絶賛されたとのエピソードを披露した。
 山本さんは「日本で評価されなければ世界へ出てみなさい」と独自の教訓を示した。夢を持つことの大切さを訴えた上で「失敗もたくさんしてきたが、今思うとすべて必要な経験だった」と振り返った。
 最後に山本さんは芸術系学校を設立したいという夢を明かした。「未来が今日より暗くなっちゃいかん。政治だけに任せてはいられない」と強く述べ、芸術の力をもって世界を明るくしたいと語った。
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熱く語り掛ける山本さん

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