スポーツニュース  2010年10月30日 09:05

■ボート・全日本大学 5年連続総合V 8種目中6種目制す

 ボートの全日本大学選手権が8月19日から22日まで埼玉県の戸田ボートコースで行われ、本学は8種目中6種目を制して、5年連続の総合優勝を果たした。

 男子かじ付きフォアの決勝は、好スタートで先頭に立つと最後まで他艇を寄せ付けず、6分35秒59でゴール。
 男子エイトは、決勝では出遅れ500メートル付近まで仙台大にリードを許したが、1000メートル付近で並ぶとそのまま引き離し、5分42秒51で5連覇を達成した。
 そのほかの優勝種目
▽男子かじ付きペア
▽同かじなしフォア
▽同かじなし4人スカル
▽同シングルスカル

熱血指導実る
 ○…本学が制した6種目の中で、他艇と最大差で勝利したかじ付きフォア。リーダーの窪田敬介(法3=大分・日田高)はレース後祝福の声に手を振って応えた。
 クルーは1年生4人と窪田。レース中、クルーに指示を与えるコックスの役割を担う窪田が必然的に若いチームを引っ張る。だが、入学してから半年しか経っていない1年生は「何を言っても反応が鈍かった」と振り返る。
 温厚な窪田が一転「スパルタ教育」に徹することにした。言葉で通じないなら体で覚えさせようと、通常の練習が終わった後も、ローイングマシンでオールを漕ぐ感覚をたたき込んだ。
 大会当日はまた一転、緊張する1年生に「今までの練習を信じよう」と優しく声を掛けた。予選で2位に30秒以上の差をつけて決勝に進むと、決勝でも終始相手を寄せ付けず2位の富山国際大に8秒の差をつけて快勝した。
 「後輩指導は大変だったけど楽しかった」。先輩としての役割を果たした窪田が、一回り大きく見えた。

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