スポーツニュース  2010年10月26日 09:43

■競泳日本学生 葛原男子自由形2種目制覇 

 競泳の日本学生選手権(インカレ)が9月3日から5日まで東京都江東区の辰巳国際水泳場で行われ、葛原俊輔(経済3・セントラル東戸塚=神奈川・湘南工科大付属高)が男子100メートル、200メートル自由形をいずれも自己ベストで初優勝した。本学は同800メートルリレーでも優勝し、3位だった昨年の雪辱を果たした。男子総合は4位。

 男子200メートル自由形決勝で葛原は、序盤から抜け出すと他を寄せ付けず2位の外舘祥(近畿大1)に2秒44差の1分47秒82でゴール。100メートル自由形は折り返しの5位から、後半追い上げ49秒50だった。
 上田春佳(経済4・東京SC=東京・武蔵野高)は女子200メートル自由形で優勝。100メートル自由形では2位だった。中村咲子(同2=東京・立正高)は女子400メートル自由形で優勝、800メートル自由形は3位だった。
 そのほかの結果▽女子100メートル、200メートル平泳ぎ (3)越山あゆ美
▽男子1500メートル自由形 (3)土岐健一
▽同400メートル個人メドレー (3)高橋佑太

次を見据えて
 ○…「疲れず泳げた。今後につながる結果」。昨年は2位の男子200メートル自由形、3位の100メートル自由形を自己ベストで制した葛原は素直に喜んだ。
 インカレはほかの大会よりレース数が多いため体力面に不安があった。しかし葛原は「学生日本一を決める大切な大会。まずここで勝つことが国際大会への自信につながる。負けたくない」と気合を入れた。
 100メートル決勝。着水までの反応時間が0・66秒と葛原は好スタートを切ったが、50メートルの折り返しは5位。それでも葛原は「予想通りのレース展開。後半で追い上げる自信はあった」と振り返った。その言葉の通り、後半一気に追い上げた。残り25メートル付近で、2位となった伊藤健太(中京大2)との激しいトップ争いの末、自己ベストを0・31秒上回る49秒50を記録した。
 「今がピークとは思わない。世界で戦える選手になれるようタイムと順位には常にこだわりたい」。葛原の世界への挑戦が今始まった。

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