サークルニュース  2010年10月25日 18:40

■―工― 水泳部 大学生が水質の良さアピール 猪苗代湖を泳ぐ工学部の水泳部員と伴泳するボート

 福島県の猪苗代湖の水質の良さをアピールすることを目的に猪苗代湖横断遠泳大会が8月29日に開催された。本学工学部の水泳部員12人のほか福島医大、会津大の水泳部員計39人が参加。大学ごとに3人1組の13チームに分かれ、全チームが7・6キロの横断コースを泳ぎ切った。チームは1人ずつ交代で泳ぎ、2人が手漕ぎボートに乗り伴泳した。
 

 主催は、猪苗代湖の水環境の保全を目的に設立された猪苗代湖水環境協議会。昨年までは「あぶくま清流協議会」が主催で競泳が開かれ、3大学の参加は恒例であった。湖を遠泳で横断するイベントは今回が初めて。
 主催者側は13チームがまとまって横断できると想定していたが、初めて開催となった今回は波などの影響で各泳者の間隔は予想以上に開いた。このために次回は参加者ができるだけ固まって泳げるよう工夫し、今後5年間は遠泳で湖の環境の良さをアピールしたいとしている。

ボートに難儀

 ◇…7・6キロをチームで泳ぎゴールした主将の林修平(建築3)は「大学生活で最高の思い出ができた」と笑顔で振り返った。
 当然ながら参加した誰もが手漕ぎボートは初めて。「中盤から全員がコツをつかみ始めたが、手にできたまめが痛かった」。
 泳者の交代も一苦労だった。「慎重にボートから下りないと転覆するので、横から下りずにへさきから下りるよう工夫した」。中盤付近で要領がのみ込めたころ、遅れたチームのボートがモーターボートにけん引されて追い越していったが「自分たちは最後まで自力で泳ぎ切ろう」と確認し合った。
 ゴールの約100メートル手前でボートを下り、浅瀬を歩いてゴールした。疲れ切って3時間半ぶりに地面を歩くと違和感があった。「こんな感覚は初めて」と3人で笑い合った。

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猪苗代湖を泳ぐ工学部の水泳部員と伴泳するボート

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