学術ニュース  2010年09月22日 19:14

■―工― 斎藤教授らが受賞 光医学光生物学会賞、奨励賞

 工学部の斎藤烈教授(バイオナノテク)がこのほど光医学・光生物学会で学会賞を受賞、斎藤義雄准教授(生物有機化学)が奨励賞を贈られた。

 斎藤教授はナノバイオ技術に関する長年の研究や学会理事を務めた業績などが、斎藤准教授は遺伝子診断に応用できる蛍光プローブ開発が評価された。授賞式と記念講演は7月30、31日に都内で行われた。
 斎藤教授は自ら開発した蛍光核酸塩基の識別法を確立。がん化した細胞の塩基配列を識別することでがんの早期発見を可能にした。斎藤准教授は遺伝子の違いを調べるために利用できる「蛍光プローブ」を開発。これにより、遺伝子に由来する体質の違いに応じた治療を目指す「オーダーメード」医療に道を開いた。
 斎藤教授の話 今後は医療機器開発の研究統括に全力を尽くしたい。
 斎藤准教授の話 奨励賞を受賞できたので、実用化に向け研究に励みたい。

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