総合ニュース  2010年07月28日 21:35

■桜門会館が完成 100万校友の活動拠点 就職相談など学生との絆も

 本学校友会の活動拠点となる「桜門会館」が東京・市ケ谷の日本大学会館別館跡地に完成した。102万人を超える卒業生を送り出している本学だが、これまで校友が集まる場所がなかった。校友会会長でもある田中英壽理事長は2001年、大学から自立した校友のための建物建設を提案。昨年6月に着工、ことし6月15日に完成した。6月30日にはしゅん工式が行われ、酒井健夫総長や田中理事長らが出席した。

 酒井総長や田中理事長らによるテープカットの後、祝賀会が開かれた。田中理事長は「桜門会館は校友の力でできた。学生と校友をつなぐ『絆(きずな)』となる拠点にしたい」と述べた。
 同会館の建設候補地は07年に理事会で承認された。建設費用の8億2635万円は校友会費の中から捻出(ねんしゅつ)した。本学の建築物で校友会の資金のみで建設されたのは初めてという。
 同会館は鉄筋コンクリート造地上4階建てで、延べ床面積は1735・60平方メートル。日本大学会館のレンガブロック積みデザインと同じ色調を取り入れた。最上部には夜間照明付きの大学名の看板を設置、外堀通り側から見えるようにした。1階には校友の交流のためのラウンジ。2階には校友会会長室と校友会本部事務局。3階は四つの会議室、4階には会合などに使用できる「桜ホール」を設けた。
 基本的には校友の情報交換の場だが、就職相談会や会社説明会などで学生も利用できるようにする予定だ。

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外観に日本大学会館と同じレンガブロックのデザインと色調を取り入れた

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