スポーツニュース  2010年06月30日 19:16

■相撲 東日本学生 決勝で日体大に惜敗 2年連続で優勝逃す 個人でも遠藤の3位が最高

 相撲の東日本学生選手権が6月6日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、本学は団体決勝で日体大に2-3で惜敗し2年連続で優勝を逃した。個人でも遠藤聖大(経済2=石川・金沢学院東高)の3位が最高だった。個人、団体とも優勝は日体大。

 東洋大との準決勝では先ぽうの山口雅弘(文理3=鳥取城北高)が敗れたが、二陣の遠藤が冷静に寄り切って勝ち星をタイに戻すと、中堅戦以降は全勝した。
 決勝は日体大と対戦。山口が滝田真(1)を押し出したが、遠藤、金子竜也(経済4=鳥取城北高)が敗れた。副将の佐久間貴之(同=埼玉栄高)がはたき込みで勝ち、大将戦にもつれ込んだが、岩崎拓也(同3=同)が寄り切られた。
 個人では遠藤だけが決勝トーナメントに進出。1回戦で滝田を送り出したが、準決勝で、優勝した明月院秀政(4)にはたき込みで敗れた。主将の佐久間、昨年度優勝の山口はともにベスト16止まりだった。
苦手意識出た
 ○…「団体戦で負けたら、主将の責任だと思っている」。腰のけがから復帰し今大会ただ1人全勝でチームを先導した佐久間が、2年連続で団体優勝を逃した悔しさをにじませた。
 日体大にはことし5月の全国学生選抜宇佐大会に続く惜敗となった。
 圧倒的な強さで決勝トーナメントに進出した本学なのに、なぜか決勝では勢いを失った。二陣戦の遠藤、中堅戦の金子は以前にも同じ相手に敗れている。「苦手意識があったのかもしれない」と佐久間は首をかしげた。決勝まで全勝の遠藤も「決勝はどうしても緊張して、動きが固くなった」と唇をかんだ。
 日体大戦はいつも紙一重。技術より気持ちの強さが勝敗を分ける。「立ち合いで自信を失わないために、とにかくけいこに励むしかない」。大学2年で学生横綱に上り詰めた佐久間は主将としての責任感も増した。チームの年間目標は全日本学生選手権での団体連覇。「次こそ日体大に勝って優勝する」。静かに雪辱を誓った。
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主将の佐久間(右)は唯一全勝でチームを引っ張った

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