学術ニュース  2010年04月27日 14:16

■国際関係 猪口教授が講演 「学ぶ責任」新入生に説く

 今年度、国際関係学部教授(任期制)に就任した猪口邦子氏(国際政治)の講演会が4月3日同学部大講堂で開催された。

 自民党の小泉政権下で少子化・男女共同参画相や軍縮大使などを歴任した猪口教授は「大学に学ぶという幸運と責任」と題して講演。紛争国の地雷による被害者の大半が6歳から12歳までの子どもであり、小型兵器により年間50万人が死傷している現実を明らかにした。その上で猪口教授は「世界で高等教育を受けられるのは1000人に1人しかおらず、大学生は学べない人の分までしっかり勉強しなければならない」と説いた。まず身に付けたい知識として「資源の少ない日本が発展した理由と世界でも有数の長寿国になった経緯を説明できることが大切」と話した。
 猪口教授は国際政治史と国際政治学の講義を行う。


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     新入生を前に講演する猪口教授

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