サークルニュース  2010年04月02日 12:17

■-工- 本学チーム最優秀賞 安全技術デザインコンペ

 自動車の安全技術を世界で競うESV国際学生安全技術デザインコンペティションの日本決勝大会で、工学部の西本哲也准教授(機械工学)の指導するバイオメカニクス研究室生体班が最優秀賞を受賞した。

 同班は来年6月にワシントンで行われる国際大会の日本代表選考会での第1次審査が免除される。今大会には4チームが出場。自動車の安全に寄与する技術やアイデアを競った。
 本学の研究テーマは「『神経レベルの損傷を考慮した頭部ダミーの開発』|ブタの死体頭部落下実験によるひずみ損傷評価」。ブタの頭を2・5メートルの高さから落とし、元の形に比べてどのくらいひずんだかを計算。その後解剖し骨折の程度を計測、さらに特別な染色液を使って脳細胞の損傷程度と部位を調べ、衝突の際に生じる頭部のひずみが、脳細胞損傷の大きな原因であることを示した。代表の望月康廣さん(工学研究科機械工学専攻博士前期課程2)は「研究テーマをさらに発展させたい」と話している。

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