サークルニュース  2010年02月01日 18:48

■水泳 IPC世界短水路 3種目で世界新樹立 ロンドンへ向け好ステップ

 国際パラリンピック委員会(IPC)世界短水路選手権が昨年11月29日から12月6日までブラジルのリオデジャネイロで行われ、全盲選手のクラスに出場した文理学部の木村敬一(教育1)が男子100メートル個人メドレー、同自由形、同平泳ぎ、同バタフライ、200メートル個人メドレーの5種目で金メダルを獲得した。50メートル自由形は銅メダルだった。100メートル個人メドレー、同自由形、同バタフライでは世界新記録を樹立した。

 初日の男子200メートル個人メドレーでは、100メートル地点でターンをした際に進行方向がずれ隣のレーンに進入するなど出遅れたが、相手選手に接触しなかったため失格にはならず、2位と6秒以上の差をつけ優勝。一方、5日目の100メートルバタフライでは序盤でリードを奪うと最後までトップを譲らず優勝、従来の記録を1秒75縮める1分7秒02の世界新を樹立した。
 木村は一昨年の北京パラリンピックでは男子100メートル自由形、同平泳ぎで5位、同バタフライで6位の成績を収めている。
 木村の話 世界新を出せたことはうれしいが、今回の大会はロンドンに向けたワンステップ。体力や技術を一つ一つ見直し、さらなる高みを目指して練習に臨みたい。

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