総合ニュース  2009年10月07日 18:43

■芸術 「コロッケハウス」 新潟・大地の芸術祭に出展

 7月26日から9月13日にかけて、新潟県越後妻有で「大地の芸術祭2009」が開かれた。芸術学部美術学科彫刻コースの鞍掛純一専任講師(彫刻)を中心に学生ら約30人が廃屋を再生した「コロッケハウス」を出展。また三田村龍伸さん(大学院芸術学研究科博士後期3)は「大地」という題で映像詩を出展した。

 「コロッケハウス」は廃屋を清掃し、外壁にアルミなどを吹きつけ再生した作品。07年に企画に着手、08年に草刈りなどの環境整備を始めた。金属をまとった家が、衣をつけたコロッケに似ていることから命名した。
 鞍掛専任講師らは06年に空き家の壁などに彫刻を施した「脱皮する家」を出展。この作品は今回、宿泊施設として利用された。
 大地の芸術祭は、越後妻有の里山を舞台に地域住民などと触れ合いながら技術作品を創造するイベント。00年以来3年ごとに開かれており、今年で4回目。
 この製作に携わった溝口達也助手は「約30人で活動していたが、機械が1つしかなかったため溶射作業に数名しか関われなかった。ほかの学生は下準備や環境整備などをサポートすることで関わった」と話した。
 三田村さんの話 新潟の自然を題材とした映像詩を作った。外国人も楽しめる内容で、感じたことを共有したかった。


コロッケ.JPG

廃屋をアルミなどで再生してできた「コロッケハウス」

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