総合ニュース  2009年08月07日 21:14

■工 産学官連携拠点に 尾股教授医療機器開発目指す

 経済産業省と文部科学省が産学官連携活動の拠点を支援する「産学官連携拠点」に、工学部の尾股定夫教授(医療工学)が参加する福島県の「ふくしま次世代医療産業集積クラスター」がこのほど選ばれた。

 尾股教授は工学と医療の融合に取り組んでおり、超音波の特性を利用して人の肌や内臓、細胞の表面の硬軟を測定し、数値化する触覚センサーを開発。この触覚センサーを利用して、検査や手術に伴う人体への影響を軽減する小型低侵襲医療機器や、インターネットなどを利用した遠隔医療用の診断治療機器やシステムの開発などを目指す。
 これによってがんや糖尿病などの早期発見や検査が自宅などで手軽にできるようになり、医療過疎問題などの地域医療再生への貢献や医療費の削減にもつながると期待されている。

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.