校友・付属校ニュース  2009年08月07日 14:45

■高校野球 27年ぶり兄弟校決勝対決 打の三高見せつける

 27年ぶりに日大三高と日大二高による兄弟校対決となった全国高校野球選手権の西東京大会決勝は7月30日、東京・神宮球場で行われ、日大三が19―2で圧勝した。日大三の夏の甲子園出場は4年ぶり13度目。両校による決勝は4度目で、27年前に日大二に敗れた日大三が雪辱を果した。西東京大会決勝で19得点は最多だ。

  ○…25安打19得点の猛攻で“打の三高”を見せつけた。この日3安打6打点の吉田裕太主将(3)は「最高です」と喜びを爆発させた。
 初回一死一、二塁の先制機、打席には4番吉田。準決勝は「ボールを見過ぎ」て無安打に終わった。「決勝は積極的に初球から狙っていこう」と決めていた。カウント0―1から内角直球を振り抜き、左翼席へ運ぶ今大会初本塁打。「吉田の3ランで楽になった」と小倉全由(まさよし)監督。吉田は「内角に攻めてくるのはビデオ研究で分かっていた」と振り返った。二回二死満塁の打席も同じ内角直球を左前に引っ張って2打点を挙げた。
 その後、日大三は三回だけで4四死球を含む打者一巡の7安打9得点の猛攻。五回にも籾山康平(3)の中前2点適時打などで4点、七回に1点を加えた。
 日大三のエース関谷亮太(3)は準決勝で6四死球6失点と制球が定まらなかったため決勝は「投げ急がず、ゆっくり投げることを意識」して6回途中までパーフェクトピッチング、2失点の完投だった。
 日大二は最終回に先頭打者の山田亮太(3)が初球を叩いて右前に運ぶと、二死一、二塁から瀬戸克弥(3)が中前2点適時打を放ち一矢報いた。「最後に意地を見せることができた」と瀬戸。田中吉樹監督は「お手上げです。力負けだね」とやり切った表情だった。
 小倉監督が「今年は一番練習する」と評価する日大三は吉田と関谷を中心に2001年以来の夏の甲子園優勝を目指す。


吉田.JPG

吉田の本塁打が流れを引き寄せた

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