総合ニュース  2009年06月20日 20:56

■生物資源科 環境教育に貢献 CNESに特別賞 「研究成果の社会還元」評価

 生物資源科学部の生物環境科学研究センター(CNES)はこのほど、社団法人環境情報科学センターの特別賞を受賞した。

 CNESにおける生物と環境に関する研究成果を環境教育に還元した功績が認められたもので、授賞式は5月18日に都内で行われた。
 CNESは、2002年に私立大学学術研究高度化推進事業によるオープン・リサーチ・センターとして建設され「生物資源の持続可能な利用を実現する環境総合研究」を統一研究課題として、湿原の動植物の保護と農業の共生を目指した調査研究や屋上、壁面緑化の技術的課題の研究など環境に関する多彩な研究を積極的に続けてきた。
 これらの研究成果を社会に還元するため神奈川県内の教育機関と連携。公私立学校教諭を対象に、理科実験などの教育方法の講義や実習などを実施する一方で近隣小学校の総合学習支援などを行ってきた。その際に、学部生や大学院生をアシスタントとして起用することで、環境に関する地域指導者の育成も図った。
 センター長の長谷川功教授(生物環境科学)は「これまで行ってきた研究が世の中に認められて喜ばしい。関係者全員で受賞したと思っている。これからも多くの人たちと環境教育の発展に努めていきたい」と話した。

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賞状を受け取る長谷川センター長

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