総合ニュース  2009年05月27日 17:08

■総合生涯学習センター 迫真の朗読、観客引き込む 近藤サトさん講演

 総合生涯学習センターの特別講演会が4月21日、東京都千代田区の日本大学カザルスホールで行われ、フリーアナウンサーの近藤サトさん(本名・今岡サト、40歳、1991年芸術卒)が「近藤サトが伝えたい! 朗読の楽しさ―朗読研究会からテレビの世界へ」と題して講演した。

 第1部は近松門左衛門原作の人形浄瑠璃「曽根崎心中」(西沢実脚本)を朗読。主人公の徳兵衛が詐欺に遭い、無実を証明するために恋人のお初と心中するまでを迫真の声調で読み上げた。第2部では日本語の話し方などを指南。「日本語の美しさとは、日本人の心の美しさの表れ。最近尊敬語を使えない人が多いのは、普段から音の美しさを意識していないからだと思う」と語った。また朗読に携わる人へ「悲しい話でも前向きに一生懸命読むことでより伝わる」とアドバイスした。
 来場した藤原香弥さん(芸術・放送2)は「ネガティブな性格なので近藤さんの前向きな考えに勇気づけられた」と話した。

 こんどう さと 1968年7月11日、岐阜県生まれ。91年芸術学部放送学科卒。同年フジテレビ入社。98年フリーアナウンサーに転向。「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)などに出演。

さと.JPG

講演を行う近藤さん

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