写真ニュース  2009年05月12日 10:18

■輝け、ルーキーズ!!

 今年も期待の新人たちが入部した。ゴルフでは「ハニカミ王子」石川遼(パナソニック)よりも前に脚光を浴びた「元祖ゴルフ王子」こと伊藤涼太(文理=福井工大付福井高)、レスリングでは女子51キロ級日本チャンピオンの堀内優(通信教育=京都・網野高)、卓球では期待の留学生、馬文婷(文理=中国・天津市第四中)の国際大会で実績を残している3選手を紹介する。輝くルーキーズが本学を盛り上げる。

〈ゴルフ 伊藤涼太〉
ゴルフを始めたきっかけは。
 父が経営するゴルフ練習場で幼いころからゴルフをして遊んでいました。本格的に始めたのが7歳のころです。大会で勝つ喜びが少しずつ分かりプロを目指すようになりました。

なぜ本学に入学したのですか。
 中学のときは日本アマチュア選手権で準優勝し、全米アマチュア選手権でも予選通過するなど順風満帆でした。しかし高校入学後は、スイングが安定感を失うなど、スランプやけがに苦しみ、試合で良い結果が残せなくなりました。プロ転向も考えましたが、自分をじっくりと見つめ直して技術の安定を図りたいと考え、大学進学を決めました。日大ゴルフ部は丸山茂樹選手(1992年経済卒)や片山晋呉選手(91年法入学=神奈川クリニック)らトップクラスの選手を輩出した名門です。広大な練習場で徹底して指導してもらえる良い環境だったので入部しました。

あこがれの選手は。
 丸山選手にあこがれています。自分にはないものをたくさん持っていて尊敬しています。特に、追い込まれた状況で発揮する集中力を見習いたいです。
ライバルは。
 「ハニカミ王子」こと石川選手です。わたしはかつて「天才ゴルファー」とメディアに取り上げられながら、現在は「元祖ゴルフ王子」なんて呼ばれていて悔しいです。いつか圧勝し、超えなければならない相手です。

伊藤選手にとってゴルフとは。
 生きがいです。ゴルフを通じてたくさんの人と出会い、元気をもらうことができます。勝った喜びを仲間と共有できるときは、ゴルフをやってきて本当に良かったと思います。

今後の目標は。
 大学を卒業したらプロに転向するつもりです。さまざまなツアーを制して、最終的にはマスターズで優勝したいです。在学中は、全国学生選手権などの大会でも優勝し日大に貢献したいと思っています。期待に応え、活躍してみせます。

ゴルフ 伊藤涼太.JPG

〈レスリング 堀内優〉
 昨年12月、わずか17歳で全日本選手権の女子51キロ級を制した超新星だ。今月の全日本女子選手権でも優勝し、世界選手権の代表に内定。女王の地位を確固たるものにした。
 4歳から競技を始めた。中学入学後は、後に進学する名門網野高(京都)で練習。JOC杯ジュニアオリンピック5連覇、世界ジュニア選手権優勝などの記録を残した。本学へ入部を決めたのは同じ高校出身の三村冬子(文理2)がいたからだ。全日本女子48キロ級2位の実績がある三村は、頼れる先輩であると同時にライバルでもある。本学にはほかにも国内トップクラスの女子選手がおり、切磋琢磨(せっさたくま)できる環境が整った。
 目標はロンドン五輪での金メダル。五輪には51キロ級がないため、いずれは五輪2連覇中の吉田沙保里(ALSOK綜合警備保障)が君臨する55キロ級に転向する予定だ。「『吉田』という名前を意識せず、練習をこなして力をつけたい」。まずは世界選手権51キロ級で金メダルを獲得し「堀内」の名前を世界にとどろかす。

レスリング 堀内優.JPG

〈卓球 馬文婷〉 
 女子卓球選手としては大柄な174センチの身長から繰り出すサーブは見る者を圧倒する。
 卓球を始めたのは6歳。伯母の練習を見に行ったときにコーチから誘われた。水泳やダンスなどさまざまなスポーツに挑戦したが、どれも卓球ほど上達はしなかった。
 卓球部OBの勧めで本学に入学した。中国とスウェーデンを行き来していた高校時代と違い、一つの場所で卓球に集中できる。ただ、1日の練習時間が3時間から5時間と長くなったことにいく分戸惑い気味だ。
 バックハンドが得意。コーナーぎりぎりの球も長い腕で逃さない。
 卓球部は現在、2部リーグ。「チームが1部に上がって優勝できるよう頑張ります」と宣言した。個人では、全日本学生選抜選手権での優勝が目標だ。

卓球 馬.JPG

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