校友・付属校ニュース  2009年04月30日 22:04

■ノルディックW杯 石田が3位入賞 距離女子30㌔クラシカルで 日本人初の表彰台

 3月14日にノルウェーのトロンヘイムで行われたノルディックスキーワールドカップ(W杯)のクロスカントリー(距離)女子30キロクラシカルで、本学出身の石田正子(28歳、2003年文理卒=JR北海道)が1時間25分34秒20の好タイムで、3位に入賞した。長距離種目で日本人が表彰台に上がったのは冬季五輪、世界選手権を含め初めてで、歴史的な快挙となった。

 2本のスキー板を平行に出して滑走するクラシカル走法を得意とする石田は、10キロ過ぎから10位以内をキープし、残り3キロ付近で先頭集団に追い付いた。最後はユスチナ・コワルチク(ポーランド)と激しい2位争いを繰り広げた末、わずか0秒30差で3位となった。優勝はペトラ・マジッチ(スロベニア)で1時間25分22秒20だった。
 日本の距離選手としては、昨大会の女子スプリント・クラシカル(1・0キロ)で3位となった夏見円(30歳、01年同卒=同)に次ぐ2度目の表彰台。長距離での日本人最高位は、青木富美子(当時30歳、1989年同卒=山形・真室川高教)が97年に行われたW杯の5キロクラシカルと10キロクラシカルで記録した5位だった。
 これまでの石田のW杯での最高位は11位。2月にチェコのリベレツで行われた世界選手権では距離女子10キロクラシカルと同15キロ複合(7・5キロクラシカル、7・5キロフリー)でそれぞれ8位、14位となり、冬季五輪、W杯を含む日本人女子最高の成績を収めた。
 また夏見とともに出場した距離女子団体スプリント・クラシカル(7・8キロ)、距離女子20キロリレーでもそれぞれ4位、7位で日本勢として最高の成績を残した。

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