総合ニュース  2009年04月01日 21:42

■一般入試志願者数 10年ぶり9万人突破 入試改革進め目標10万人台

 2009年度の本学一般入試志願者数(学部・短期大学部合計)は9万569人で、10年ぶりに9万人を突破した(3月13日現在)。5年ぶりに増加した08年度より4332人(5・0%)増えた。一昨年から取り組んできた一連の入試改革が実を結び始めたようだ。本学は改革をさらに推し進め10万人台を目指す。
 

 増えたのは7学部(表参照)。文理学部史学科、ドイツ文学科と薬学部の増加分の大半は09年度導入のC方式(センター試験利用入試)志願者。生産工学部は2学科新設が、法学部は09年度から三崎町校舎に授業を集中させることやC方式3教科型の導入が人気を呼んだもよう。
 芸術、国際関係学部も増えた。09年度から一般入試出願については追加出願時の調査書提出を不要にするなど、手続きを簡素化したことが奏功したとみられる。代々木ゼミナールの坂口幸世・入試情報センター本部長は「日大の志願者増加数は14日現在、全私大で5番目。入試改革の努力が実を結んだ」と分析した。
 一方、志願者が減少したのは7学部(表参照)。08年度にC方式を導入し志願者を5割増やした生物資源科学部は今回、C方式利用者が激減。坂口本部長は「08年度の倍率急上昇がもとで敬遠されたようだ」とみる。
 本学は今年1月に日本大学インフォメーションプラザ(NUIP)をオープン、全学部の入試情報などを積極的に発信する体制を整えた。中島正博入試課長は「9万人を突破してほっとしている。だがこの数字に満足することなく引き続き本学の魅力を発信し、さらなる志願者の獲得に努めたい」と話した。

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