校友・付属校ニュース  2009年04月20日 21:17

■スキー 全日本学生 女子総合11連覇

 スキーの全日本学生選手権(インカレ)が1月12日から18日まで岩手県八幡平市の安比高原ハヤブサコースなどで行われ、本学女子は11年連続28回目の総合優勝を果たした。

 アルペンのスーパー大回転では大場朱莉(文理4=付属山形高)が自己最高の2位に入った。回転は、川端佑沙(同2=長野・飯山南高)の4位が最高と振るわなかった。
 クロスカントリー(距離)5キロクラシカルで昨年優勝した笠原千裕(同=群馬・沼田女子高)は2位に終わったが、同種目は安部梨沙(同=新潟・津南高)が3位に入るなど本学の出場者全員が10位内に入賞した。10キロフリーでは、安部が2位、斉藤友理(同=山形・北村山高)が4位に入った。最終日のリレーも、笠原らの活躍で2位の早大に大差を付け優勝した。

スキーインカレ 大場さん.JPG
吹雪の中、会心の滑りを見せる大場

4年生の貫録見せる
 ○…2年生からインカレに連続出場しながら、不本意な成績しか残せていなかった大場が、学生最後のインカレで会心の滑りを見せた。スーパー大回転で自己最高の2位に入った大場は、猛吹雪の表彰台で賞状を受け取りながらとびきりの笑顔をはじけさせた。
 競技が行われた大会5日目の天候はあいにくの吹雪だった。スタート直前、大場が思わず審判に「これ、行くんですか?」と聞いたほど。視界が極度に悪く、コース途中にあるポールが見えにくい悪条件。恐怖心から泣き出す後輩もいた。
 「上位に入って4年生らしいところを見せたい」。そう意気込んでいた大場から見ると、後輩たちは悪天候に、すっかりすくみ上がっているように見えた。
 「緊張しすぎると実力を出せなくなる」-。そんな不安に駆られた大場は、スタート付近でチームメートと円陣を組むことを決めた。「大回転の悔しさを忘れず最後まで攻めよう」。大きな声で士気を鼓舞した。
 大場の滑走は3番目。雪が柔らかく足を取られやすいコンディションだった。前走者が滑ったラインからスキー板をずらさないようにした。強風のため、上半身を低くしてなるべく風の抵抗を受けないようにした。
 レース後、仲間とうれしそうにはしゃぐ大場には「4年生らしい」貫録があった。

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