総合ニュース  2009年02月05日 15:15

■総合学生部 医・早川教授が講演 新型インフルエンザに警鐘

 本学総合学生部は昨年12月17日、日本大学会館大講堂で「新型インフルエンザに関する講演会」を開催、医学部の早川智教授(微生物学)が各学部教職員や学生生活委員、本学教職員を前に講演した。

 早川教授は、鳥を起源とするインフルエンザウイルスが変異してヒトからヒトへと感染を始めると世界中で爆発的な流行を引き起こし、日本での死者は約64万人に達する可能性があると説明。その場合、少しでも感染を防ぐために大学を休校にするなどの措置が必要になると話し「卒業認定などをどうするか、今から対応策を考えておくべきだ」と訴えた。
 また、過去のインフルエンザの大流行が10年から40年の周期で起こっているとも指摘。1968から69年に世界で百万人の死者を出した香港風邪以降、世界的な流行は起きておらず「ヒトからヒトへの感染はまだないが、大地震と同じで、いつ起きてもおかしくない」と警鐘を鳴らした。

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