サークルニュース  2009年01月31日 23:36

■ダブルダッチ 国際大会でクロムV チーム最後の国際舞台でアドバンストフュージョン部門を制す

 文理学部のダブルダッチサークルD・S・P(斎藤泰之主将=社会2)に所属するCHROM(クロム)が、昨年12月7日に米ニューヨーク市のアポロシアターで開催された第17回ダブルダッチホリデークラシックのアドバンスト・フュージョン(AF)部門で優勝した。クロムは181点を獲得、2位のベルギーのチームに13点差をつけた。大会は4部門に分かれ、技術難度や芸術点などを審査した。AF部門には日本や米国などから11チームが出場した。

念願の初優勝
 ◇…これまで何度も大会に出場したが優勝はこれが初めて。今大会を限りに解散するため、クロムにとっては優勝を果たす最後のチャンスだった。
 坂本丞(体育3)らは本番3日前に渡米。2日間にわたりセントラルパークで練習を兼ねたストリートパフォーマンスを行い、本番ぎりぎりまで調整を重ねた。そのかいあって本番では観客の反応を見ながらリラックスして演技できた。演技中に坂本が縄回しをミスしたときには、一瞬頭の中が真っ白になったが、こうした場面を想定した練習は何回も行っていたのですぐに次のアクロバットの技に移ることができた。ほかにもミスがあり、必ずしも優勝の手応えはなかった。
 全チームの演技終了後、クロム、日体大のピーカーブー、ベルギーのDDFの上位3チームが舞台上に呼ばれた。ミスを連発したピーカーブーの演技を見ていた坂本には「もしかしたら優勝できるかも」という期待が初めて生まれた。順位の発表は下位チームから。3、2位の発表をジリジリしながら待った。2位にDDFの名前が呼ばれたが、すぐに状況がのみ込めず、観客の反応を見てようやく「優勝したんだ」と実感、メンバー全員で抱き合って喜んだ。涙がこぼれた。一丸となって臨んだ最後の大会で、最初で最後の優勝を飾った。


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