校友・付属校ニュース  2009年01月31日 23:17

■女子レスリング 55キロ級でロンドン目指す 山本聖子が現役復帰

 女子レスリング元世界チャンピオンで本学OGの山本聖子(2003年通信教育部卒、28歳)がこのほど現役復帰し、2012年のロンドン五輪への出場を目指す意向を明らかにした。昨年の北京五輪金メダリストの吉田沙保里(ALSOK綜合警備保障)と同じ55キロ級で挑む。今月8日からはオーストリアで1カ月間の合宿をスタートさせた。

 山本は北京五輪に解説者としてかかわった際、五輪の雰囲気と選手の活躍に触発されて復帰を決めたことを、自身のブログで明らかにしている。5歳でレスリングを始め、1999年に世界選手権で初優勝。2003年まで3階級で4回世界女王となった。アテネ、北京五輪金メダリストの吉田が、最後に敗れた日本人が山本だった。
 結婚、出産、育児による2年半のブランクがあるため、元世界チャンピオンで姉美憂さんが専属コーチについて特訓中。所属は未定。当面は10月の全日本女子オープンで優勝し、12月の全日本選手権出場資格獲得を目標にする。
 本学レスリング部富山英明監督の話 学生時代から一生懸命練習をしていたし、センスが光っていた。子どもを産んで女性としての強さがあるはずだ。厳しい戦いになると思うが、55キロ級に再び挑戦することは同じ主婦である女性にも夢を与えられると思う。

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