写真ニュース  2008年12月17日 20:25

■アメフット 関東学生 甲子園ボウルへの切符逃す

 アメリカンフットボールの関東大学選手権(クラッシュボウル)が12月7日、東京都調布市の味の素スタジアムで行われた。本学フェニックスは法大トマホークスと対戦。14―14で引き分け両校優勝となり、2年連続19度目の優勝を決めた。しかし、タイブレーク方式の延長戦は6―7と惜敗。東西大学王座決定戦(甲子園ボウル)への出場を逃した。 第1Q12分、K岩崎龍之介(文理3=東京・駒大高)がフィールドゴール(FG)を失敗。逆に第2Q残り30秒、法大に先制のタッチダウン(TD)ランを決められた。第3Q10分に初得点し追いついたが、第4Q開始3分にTDランを奪われた。試合終了残り4分、QB平本恵也(同=東京・佼成学園高)がこの試合2本目となるTDランを決め、引き分けに持ち込んだ。
 タイブレーク方式の延長戦は、敵陣25ヤードから交互に同じ回数の攻撃を行い、点差が生じた時点で終了となる。本学は1回目の攻撃を守り抜いたものの、FGを失敗。2回目の攻撃は平本がTDパスを決めたが、トライフォーポイント(TFP)を失敗し得点は6点。続く法大の攻撃でTDを決められ、さらにTFPも成功。6―7で敗れた。
 内田正人監督の話 わたしの責任。選手を追い込み過ぎて、本来の実力を発揮させられなかった。

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2度にわたるタイブレークの末、1点差で敗れうなだれるフェニックスの選手たち

好機生かせず

○…気の緩みなどはなかった。連覇へのプレッシャーもなかった。ただ数少ないチャンスをものにできるか、できないか。その差が勝敗を分けた。
 甲子園ボウル出場を懸けた延長戦。先攻の法大を封じ、1点でも取れば本学の勝利が決まる絶好のチャンスだった。32ヤードのFG。キッカーは岩崎。「これを決めれば甲子園ボウルに出られる」。秋季リーグで37ヤードのFGを決めている岩崎にとって何の問題もないキックだった。気持ちを落ち着かせボールをけった。歓声が沸く。しかし前を見てもボールは見当たらなかった。ボールは、ゴールポストに届くことなく地面に落ちていた。岩崎はその後のTFPも失敗。チームは敗れた。
 目を赤く腫らした岩崎は「日本一になることが目標だったのに…」とポツリとつぶやいた。6―7。スコアにして、たった1点の差。ただその1点は試合の明暗を分ける大きな差だった。

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岩崎のFGはゴールに届かなかった

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Tracked on 2009年02月05日 11:22
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