サークルニュース  2008年12月17日 20:10

■水上スキー新人戦 岡が新人女王に輝く 女子団体総合3年ぶりV

 水上スキーの全日本学生新人戦が10月17日から19日まで茨城県神栖市のMGマリーン鹿島水上スキーセンターで行われ、岡綾子(生産工・建築工2)が新人女王に輝いた。

 水上スキーはスラローム、トリック、ジャンプの3種目の総合得点を競う。
 岡は苦手のトリックでリバースサイドやウェイクバックなどの技を確実に決め、大きなミスをすることなく1位になった。得意のスラロームとジャンプは他の選手を圧倒し、3種目ともトップで完全優勝を決めた。
 女子団体には岡とともに丸山みゆき(商・商業1)が出場、3年ぶりに団体総合優勝を果たした。

普段通り飛ぶ 
 ◇…「ベストを尽くせば勝てる」。8月の全日本学生選手権で1、2年生の新人中、トップだった成績が岡に自信を与えた。ただ、水上スキーは転んだ時点で競技が終了する。思わぬ転倒で涙をのむ実力者も多い。“転んだら終わり”というプレッシャーの中で難度の高い技に挑戦できる強い精神力が求められる。
 優勝するには岡が得意のジャンプでどれだけ差を広げられるかがポイントとなった。1本目、飛距離のことは考えず確実に着地。2本目は速度を上げて勝負を懸けた。しかし飛距離を意識するあまり、バランスを崩し転倒。プレッシャーで焦った。「無理しなくてもいい」。普段通り飛ぶことを心掛け、ラスト1本に臨んだ。少しバランスを崩したが無事着地。自己ベストには届かなかったが、実力通りの記録が出せた。結果は他の選手に大差をつけての1位。「気持ちをコントロールし、大きなミスを出さなかったことが勝因」と振り返った。
 2009年2月には他大学の選手と合同で約5週間の米国合宿を行う。普段は学生だけで活動しているが、今回は指導者やスタッフがいるので練習に集中できる。「目指すは全日本学生総合優勝」。新人女王は学生ナンバーワンを目標に滑り続ける。

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