学術ニュース  2008年12月17日 02:04

■生産工 風力コンペ開く ユニークな発電機が登場 環境への関心高める

 生産工学部は11月2日、第1回風力発電コンペWINCON2008を同学部津田沼校舎37号館で開催した。「ものづくり」の楽しさを味わいながら環境問題への関心を高めようという趣旨で、高校部門に16グループ、大学生や一般社会人などが自由に参加できるオープン部門に10グループが参加した。前日には地球温暖化防止の学習会が開かれ、風力発電の現状などをめぐる講演も催された。コンペでは風力発電機に送風機で風を送り、平均発電量が最も大きい発電機に最優秀賞が贈られた。

 同コンペには定番のプロペラ型のほか、扇風機の羽を再利用したユニークな発電機など工夫を凝らしたものが登場。風速を毎秒2メートルから1メートルずつ上げ、最大同7メートルまで測定が行われた。風速が上がるにつれ回転速度を上げる発電機には会場から拍手や歓声が上がった。一方、最大風速になっても羽が回らず悔しそうな表情を浮かべるグループもあった。
 最優秀賞を受賞したのは栃木県の足利工業大学付属高校が製作した「BrandNewWind」。リーダーの鈴木大地さん(3)は「うまく回転するように羽を作るのが難しかった。努力が認められてうれしい」と話した。


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