総合ニュース  2008年12月06日 14:22

■生物資源科 トキのはく製など展示 農業と共存の大切さ訴え

 生物資源科学部は10月6日から11月1日まで、同学部博物館で企画展「トキどきどき朱鷺(とき)-トキのくらせる農の環」を開催した。生息数の少ない鳥と農業の共存の大切さを訴える目的。トキやタゲリなどの鳥類のはく製やその餌となる水稲やタニシなどが展示された。
 

 企画展に合わせて、10月25日には佐渡トキ保護センターの和食(わじき)雄一さんが「トキの飼育繁殖と放鳥」と題し講演した。日本在来のトキは2003年に絶滅し、現在日本にいる122羽は中国から借り入れたトキを人工繁殖させたもの。同センターではトキが自然に適応できるように採餌訓練などを行っている。和食さんは「5年前は12羽しかいなかったが、ボランティアなどの協力で佐渡市内はトキの暮らしやすい環境になってきている」と話した。

トキ.JPG

生息数の少ないトキのはく製

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