写真ニュース  2008年10月29日 23:09

■出雲全日本大学選抜 4年ぶり4度目V 1分29秒差を大逆転! ダニエル4人抜きの激走

 駅伝の第20回出雲全日本大学選抜(出雲駅伝)は10月13日、島根県の出雲大社前-出雲ドーム間の全6区間44キロで22チームが出場して行われ、本学は2時間8分27秒で4年ぶり4度目の優勝を果たした。6区のダニエル・ギタウ(国際関係3=ケニア・ガル高)が28分28秒の区間新記録で4人抜きの激走を見せるなど、箱根駅伝へ向け好スタートを切った。
文=池谷円 写真=川崎健太郎

 レースは1区の堂本尚寛(文理1=長野・佐久長聖高)が6位でたすきを渡すと、2区の谷口恭悠(商3=兵庫・報徳学園高)は区間賞にあと1秒まで迫る区間2位の走りで順位を2位に上げた。しかし、3区で主将の笹谷拓磨(法4=宮城・東北高)がトップから1分4秒差の4位に後退。続く4区の丸林祐樹(経済3=大阪・清風高)も順位を一つ落とした。大学駅伝初出場の5区井上陽介(生物資源科3=北海道・釧路湖陵高)は、区間5位の走りを見せ最終6区のダニエルにつないだ。
 ダニエルが5位でたすきを受け取ったとき、トップの駒大・宇賀地強(3)とのタイム差は1分29秒。ダニエルと宇賀地の一万メートルのベスト記録の差は53秒で、10・2キロある6区では逆転は難しいと思われた。しかし、ダニエルは山梨学院大のメクボ・モグス(4)が持つ区間記録を上回るペースで追走、
残り2キロでついに宇賀地を抜き去り、区間新記録でゴールした。
 堀込隆ヘッドコーチの話 優勝できてよかったが、駅伝シーズンはまだ始まったばかり。おごらずに練習していきたい。
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ルーキー堂本流れつくる 
○…「力不足です」。1区に大抜てきされた堂本はレース直後悔しそうに語った。しかし、堂本を“キーマン”として挙げていた堀込ヘッドコーチは「1区でレースの流れをつくってくれたのが大きい。よく粘ってくれた」とルーキーのデビュー戦に合格点をつけた。1年生の粘り強い走りが最後の大逆転劇へとつながった。
(続きは本誌11月号へ)

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1区堂本(左)が6位で谷口にたすきを渡す

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