スポーツニュース  2008年10月03日 20:03

■テニス 男女とも単で準優勝 柳、五十嵐組は女子複4強

 テニスの全日本学生選手権(インカレ)が8月29日から9月7日まで東京・有明テニスの森公園で行われ、男子シングルスで奥大賢(経済1=大阪・長尾谷高)、女子シングルスで柳秀美(通信教育3=韓国・江陵高)がそれぞれ準優勝した。

 1年生が男子シングルスの決勝に進出するのは1998年の陳威儒(2001年法卒)以来10年ぶり。女子ダブルスは柳、五十嵐絢佳(文理4=東京・立正高)組がベスト4に入った。
 奥は関東学生トーナメント決勝で敗れた吉備雄也(早大4)と決勝で対戦したが、3―6、2―6のストレートで敗れた。
 柳は井上明里(同2)と対戦し、第1セットを6―4で先取したが、第2、3セットを3―6、4―6で落とした。五十嵐、柳組は青山修子(同3)、川村美夏(同)組に6―3、1―6、4―6だった。

今後の自信に 
○…「球の速さ、正確さ、どれを取っても吉備さんの方が上だった」。3―6、2―6と、1セットも奪えないままの完敗。吉備は春の関東学生トーナメントでも3―6、1―6のストレートで敗れた相手だった。
 インカレの壁は高かったが、奥は「今後の自信につながる部分はある」と言い切った。今回奪ったゲームはわずか五つだったが、得意とする逆クロスへのカウンターショットを決め、苦手のバックハンドで打ち勝つ場面もつくった。不利な状況からバックハンドエースで観客を沸かせもした。
 安藤修監督からは「序盤で守りに入ってはいけない」と言われていた。「リードされないよう心掛けた」第1セット序盤は2―1、第2セットも2―0で有利に進めた。監督に言われた通り、すぐに修正できたことも自信につながった。
 奥は「プロ」になるため本学を選んだ。本学OBにプロとして活躍する黎明(2005年経済卒)、落合優次(06年商卒)らがいたからだ。まだ1年生。時間は十分にある。同じ相手に2度大敗した悔しさをバネに大学王者はもちろん、本学出身のプロと肩を並べる日を目指す。

テニス 奥大賢.JPG
強烈なサーブを打つ奥

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