学術ニュース  2008年10月02日 16:31

■工 若林教授らが観測実験 衛星「だいち」のデータ受信

工学部の若林裕之教授(環境情報解析)は9月11日、独立行政法人産業技術総合研究所との協力により陸域環境技術衛星「だいち」に搭載された合成開口レーダーの観測実験を行った。
 

「だいち」は地図作成や森林伐採地域の特定、大規模災害の際の被災地域の状況把握などを目的に、宇宙航空研究開発機構によって2006年1月に打ち上げられた。この「だいち」が搭載する合成開口レーダーは、どんな天候でも昼夜を問わず森林などの地球環境を観測できる。
 今回の観測実験の目的は、経年変化などで「だいち」の観測データが変化する可能性があるため、実際に観測したデータを基に修正し信頼性を高めること。データを受信するための装置は、同学部グラウンドに「だいち」からの電波を衛星の方向に反射する設置して観測を行った。観測は来年3月まで行う予定で、長崎大学など日本全国での観測を踏まえ結果を出す。

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