スポーツニュース  2008年07月23日 14:13

■弓道 男子団体3年ぶりV

 弓道の第38回全関東学生選手権が6月21、22日に東京都千代田区の日本武道館で行われ、本学男子が団体で3年ぶり8回目の優勝を果たした。男子個人に出場した浅野雄太(法4=埼玉・久喜北陽高)は8位に終わった。女子団体は2回戦で敗退した。

 男子団体はそれぞれ4射し、計24射の的中数の合計を競う。本学は予選を24射18中し決勝トーナメントに進出した。東京農工大との2回戦を20中対13中で勝利、桜美林大との準々決勝を21中対17中、中大との準決勝を23中対21中で勝ち上がり、国際武道大との決勝に臨んだ。決勝戦は20中対20中で決着がつかず、6人がそれぞれ2射する延長戦(同中競射)にもつれ込み、9中対8中で優勝を決めた。
 女子団体は12射11中で予選を突破したが2回戦で法大に9中対11中で敗れた。男子個人の浅野は決勝で5本目を外し、7位―10位を決める遠近競射で8位になった。

「絶対に入る」 
○…放たれた矢は真っすぐに飛び、28メートル離れた的に吸い込まれるように突き刺さった。浅見武志主将(法4=埼玉・農大三高)はしばらく、そのままの姿勢で身じろぎもせずに的をじっと見つめていた。浅見自らが放ったこの一射で優勝を決めたのだ。その直後、落合栄司監督や部員に囲まれた浅見は目に涙を浮かべた。
 昨年本学は決勝で3回の同中競射の末、法大に及ばず準優勝に甘んじた。今年は何としても優勝したい。浅見にとって全関東学生選手権は今年最初の公式戦。浅見はチームメートに「外してもおれが絶対決める。だから安心して打て」と話し掛けた。
 試合後「冷静だった。この矢は絶対に入ると確信を持って打った」と語る。有言実行の主将がつかんだ全関東学生選手権初優勝だった。


弓道 浅見.JPG
浅見の一射で優勝が決まった

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