学術ニュース  2008年07月23日 11:30

■生物資源科 パンダ保全テーマに増井氏生息域拡大訴える

 生物資源科学部は7月5日、同学部大講堂に横浜市立「よこはま動物園ズーラシア」の増井光子園長らによるジャイアントパンダの保全をテーマにした特別講演会を開催した。

 増井氏は、上野動物園の園長時代に日本で初めてパンダの人工授精に成功したときのエピソードなどを語った。
 質疑応答では「絶滅が危惧(きぐ)されるパンダは生き残ることができるか」という質問に、増井氏は「中国では個体数を増やす試みが行われている。しかし、繁殖したパンダを帰してやる場所を広げなければ飼育機関にあふれるだけ」と、生息域の拡大を訴えた。
 特別講演会は、ジャイアントパンダに関する同学部の企画展の締めくくりとして催された。

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.