総合ニュース  2008年05月29日 17:11

■文理、芸術の新入生対象に カリキュラムを変更

 文理学部はドイツ文、社会、体育、地球システム科の4学科の科目と全学科共通科目のカリキュラムを本年度の新入生から変更した。専門科目や外国語科目を改定し、社会の情報化、グローバル化に対応した内容になっている。

 まず、全学科共通の外国語科目と社会福祉コースが改定された。外国語科目には本部所管のサマースクールで修得した単位を認定する「海外文化交流」を新設。社会福祉コースでは、現行60時間の社会福祉援助技術現場実習指導の時間を法定の90時間とするため、30時間分の科目を新設する。
 ドイツ文学科では新たに「ドイツ語技能検定」を専門科目に設置。社会学科は専門科目を「入門科目」「基本科目」「応用科目」「完成科目」の四つに分類し、学年が上がるごとに専門性を高める授業を目指す。
 体育学科は講義形式の授業だけでなく双方向授業形式のゼミナールを開設。また、教員免許取得者向けの科目として「保健体育科授業実践」と「保健体育科学習指導論」を新しく設けた。
 地球システム科学科は日本技術者教育認定機構の新基準に従って「古生物・古生態学2」「地球システム科学要論5」「恐竜学」を新設。一方で、必修科目の中に高校レベルの勉強を復習できる「基礎数学」「基礎物理学」「基礎化学」「技術者英語入門」を設け、基礎力を高められるよう配慮した。
 また、本年度から国際関係学部とともに玉川大学通信教育部と連携し、在学時に通信教育で小学校教員免許を取得できる「小学校教員養成特別プログラム」を開設。中学校、高等学校教員免許に加え、小学校の教員免許も取得できることになった。
 そのほかに、芸術学部の放送学科も、本年度の新入生からカリキュラムを一部変更した。放送学科では理論、実践の両面から放送を学ぶため、2年次から専攻を選択し、学習を進める。今回8分野あった専攻からマスコミ、脚本、アナウンスの3分野を外し、テレビ制作、ラジオ制作、映像技術、音響技術、CMの5分野とした。マスコミの学習は演習の授業などに組み込み、脚本、アナウンスは実習科目として独立させ、専攻分野と並行した履修が可能となる。変更の狙いは、5専攻それぞれの学生にマスコミ、脚本、アナウンスなどを並行して学ばせ、放送をより多角的に理解できる実践的な人材を育成することにある。

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