写真ニュース  2008年04月28日 17:12

■平成生まれのルーキー 世界へJUMP

今年も活躍の期待される選手たちが入部した。高校の全国レベルの大会で好成績を収めた選手もいれば、すでに世界の舞台を経験した選手もいる。全員平成生まれの新鋭が本学から世界へジャンプする。特に注目の3選手を紹介する。

<レスリング 三村冬子>
 高校のレスリング部コーチをしていた父の影響で4歳から競技を始めた。中学入学後は、京都府立網野高レスリング部の練習に参加して本格的に練習を始め、1年生のとき全国中学選手権女子37キロ級で2位、翌年の同選手権40キロ級で優勝した。中学3年生で初の国際大会となるアジア・カデット選手権で優勝。「決勝は緊張した。試合が終了した直後は優勝したことすら分からなかった」ほどの感動を体験した。
 高校1年生のときにアジア・カデット選手権で優勝、着実に力を付けた。しかし2年の全国高校女子選手権50キロ級ではまさかの3位。「同世代の相手に国内で負けると思わなかった。自分は強いと過信し、油断していた」。敗北から2カ月、ショックでレスリングを辞めようか迷ったが、仲間が一生懸命練習する姿を見て奮起、競技を続ける決意をした。「練習はつらいけど、試合で勝ったときの喜びは格別」。前向きな気持ちが戻った。
 昨年12月の全日本選手権では、女子48キロ級の準決勝でアテネ五輪銀メダリストの伊調千春(ALSOK総合警備保障)に敗れて3位。世界レベルの選手との力の差を感じた。「課題はもっと筋力を付け、体を大きくすること。今はまだ世界を狙うには力不足」とあくまで謙虚に話す。目標はまず、得意のタックルを生かし全日本選手権を制すること。そして最終目標は4年後のロンドン五輪の金メダルだ。

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全日本女子選手権の決勝戦、対戦相手をマットに投げ倒す三村

 みむら ふゆこ 1989年(平成元年)12月17日、京都府生まれ。文理学部体育学科。京都・網野高。155センチ。2006年世界ジュニア選手権女子48キロ級3位。07年同選手権同級で準優勝。


<体操 小泉和照>
 祖父も父も兄弟も体操選手。体操一家に生まれ、物心が付いたころから体操が身近にあった。競技を始めたのは3歳のころ。「ダイナミックな技や着地を決めた時の快感に魅了された」。
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(続きは本紙4月号へ)


<ボート 三村敏玄>
 「もう日本では負けられない」と当然のように言い切った。高校3年生でジュニアの日本代表に選出されてから、国内で負けることは許されなくなったと思っている。大きなプレッシャーだが、人一倍の練習量をこなす原動力になっている。
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(続きは本紙4月号へ)

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