総合ニュース  2008年03月26日 17:50

■女性研究者支援へ 専門部会設置し環境整備

 本学はこのほど、研究委員会に「男女研究者共同参画専門部会」を設置した。国が女性研究者の支援事業に本格的に乗り出す中、本学としても独自の支援計画を立て、継続的育成のための環境整備を行っていく。

 日本では、女性が理系分野に進む際に参考になるような同性の研究者が少なく、研究者としての将来像が描きにくい。また、出産、育児によって研究を中断すると復帰後の研究活動が難しいといった理由から、女性研究者の比率が欧米に比べ小さく、特に理工系では低いのが現状だ。同専門部会は理系女子学生・大学院生の増加、女子学生への理系キャリア教育、女性研究者の増加と地位向上に向けた環境整備に取り組む。
 同専門部会は2月5日に日本大学会館601A会議室でシンポジウム「総合大学における先導的男女研究者支援モデルの構築に向けて」を開催。お茶の水女子大の塩満典子教授らが基調講演したほか、同専門部会の活動構想の発表などが行われた。第2部ではシンポジウム参加者による討論が行われた。

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