総合ニュース 2008年03月26日 17:00
■つくし飴売れてます 花粉症に即効性あり
本学の産官学連携知財センター(NUBIC)が企画、開発に協力した「つくし飴」が、花粉の飛び交うシーズンを前に好調な売り上げを続けている。
花粉シーズンの救世主
つくし飴のアイデアは偶然の発見から生まれた。10年ほど前、花粉症に悩んでいた島方洸一文理学部長が採ってきたツクシを食べたところ、鼻水、鼻づまりなどの症状が治まった。この話を聞いた同学部自然科学研究所の藤本康雄教授(天然物化学)がツクシの成分を分析。アレルギー症状を抑える働きのある成分を突き止めた。
こうした成果を受け、NUBICが特許を出願する一方、徳島県に本社がある医薬品メーカーが製造を開始。2006年2月に売り出した。テレビCMなどによる宣伝は一切しなかったにもかかわらず、在京大手紙に紹介されたことで、人気に火が付き、発売からおよそ1カ月で当初の製造分2万箱が売り切れた。
つくし飴は即効性がある上、添加物がなく、眠気などの副作用もない。一箱10粒入り980円(税込み)。全国のドラッグストアで販売されている。
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