学術ニュース  2008年01月24日 15:18

■文理 絵から江戸を知る 切絵図など約60点を展示

 文理学部は昨年12月8日から24日まで、同学部資料館展示ホールで「江戸八百八町をあるく」展を開催した。同学部資料館と本学総合学術情報センターが所蔵する、江戸の様子を描いた切絵図や巻物など約60点が展示された。
 

 中でも注目を集めたのは、同時開催の「安全を科学する―最新の防犯技術と科学捜査―」展に合わせ展示された巻物「世の響(ひびき)」。上・下巻にわたり、火事で逃げ惑う人々の様子や火に立ち向かう火消しの姿など、江戸で頻繁に起こった火災の様子などが描かれている。また、江戸の四季折々の観光名所が描かれた「江戸名所図会」など当時の地誌も展示された。
 同展は、2004年に行われた「伊能忠敬の日本図」など、これまで歴史に関する展示会が好評だったため企画された。開催中に約1500人が来場した。資料館の大平知香助手は「展示品を通して江戸の姿を思い描いてほしいと思って企画した。今年も多くの展示会を開く予定なので、楽しみにしてほしい」と話した。

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