学術ニュース  2007年12月21日 16:12

■商 留学生の校友が報告 経営学など最新の研究動向

 商学部は11月30日と12月1日の両日、国際ワークショップ「アジアの経済発展と大学教育の課題」を砧キャンパス本館3階の大会議室で開催した。初開催となる今回は、商学研究科で博士号を取得したアジア諸国からの留学生らが、経営学などの最新の研究動向などを報告した。
 

 アジアの経済発展と研究―わたしの履歴と現在の研究」と題した第1部では、中国の上海交通大学安泰経済与管理学院の楊雨奇講師(2000年商学研究科博士後期課程修了)ら3人が講演を行った。楊講師は07年に全面改訂された中国の会計制度・基準の問題点や世界との格差について話した。
 第2部の「アジアの経済発展と大学教育」では、ネパールのトリブバン大学経営学部のデヴラズ・アディカリ教授が同大学の「マネジメント・マスター・フィロソフィー」コースについて説明した。同コースでは修士課程修了者の中の希望者を集め、経営学の専門家になるため、研究の方法論やデータ分析などを学んでいると話した。会場には教職員や在学中の留学生が来場し、積極的に意見交換した。
 出席した勝山進学部長は「ワークショップの開催は学部長に就任した当初からの夢だった。今後も続けていきたい」と述べた。

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