学術ニュース 2007年10月23日 19:05
■理工 武居准教授がISIPT会長に CT技術研究が評価
理工学部機械工学科の武居昌宏准教授(流れの力学)がこのほど、学術団体である国際産業プロセス・トモグラフィー・ソサエティー(ISIPT)の初代会長に選出された。
ISIPTは、プロセス・トモグラフィーに関する国際会議の開催や同技術の向上を目的に今年9月に設立された。
プロセス・トモグラフィー技術は産業CT(コンピューター・トモグラフィー)とも呼ばれ、X線を使って容器や配管の内部の流動体の断層画像を撮影できる技術。例えば、原子力発電を行う際に、放射能の汚染水を排出するパイプ内で気泡が発生するが、プロセス・トモグラフィーはその気泡の量などを調べ、事故の危険性を低下させる上で欠かせない技術とされる。
武居准教授は物質などの断層画像を写すCT技術の研究を長年行ってきたことが評価された。
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