総合ニュース  2007年09月28日 18:18

■08年度から出願窓口を一本化 志願者数回復を図る 1枚で5学科まで出願可能

本学の一般入試(A方式、C方式、CA方式)の出願方式が2008年度入試から抜本的に変更される。1枚の入学志願票で複数の学部、学科に出願できるようにし、受付窓口を新設の「日本大学入試センター」に一本化、入学検定料の納入方法も銀行やコンビニエンスストアなどが利用できるよう簡便化する。ピーク時の半数以下に落ち込んだ本学への志願者数の回復を目指す。

これまでは1枚の入学志願票で1学科しか受験できず、他学部や他学科と併願する場合は別の志願票に記入し郵送する必要があった。今回の変更によって、1枚の志願票で最大5学科に出願できるようになり、異なる学部、学科との併願が容易になった。同じ学部の方式が異なる試験の併願も可能で、1期と2期など日程が異なる試験も同時に出願できる。
 また、出願書類の受付窓口についても、08年度から新設される「日本大学入試センター」に一本化する。従来は各学部の入試係が個別に受け付けていた。受け付け処理作業は、日本大学会館第二別館で一括して行う。各試験の郵送締め切り当日と翌日については、窓口に直接持参した願書も受け付ける。また、国際関係学部と工学部では従来と同様、学部での窓口受け付けを行う。一般入試以外の出願書類送付先はこれまでと同様、各学部の入試係あて。
 一方、郵便局で普通為替にして郵送していた入学検定料については、銀行などの金融機関やコンビニエンスストアから振り込めるようになった。
 入試総合情報センター(仮称)開設準備室の山口裕久次長は「受験生の手間を少しでも減らし、出願の間口を広くしたことで多くの人に本学を受験してもらいたい。少なくとも、出願手続きが面倒だからと敬遠されることはなくなるはず」と話した。
 明治大、法政大では07年度入試から1回の受験で複数の学部に出願できる「全学部統一試験」を行うなどして、志願者数を大幅に増加させた。本学は4年連続で志願者数が減少。小嶋勝衛総長・理事長は就任時、大学全入時代を控え、志願者数の確保が極めて重要との認識を示し、本学の入試改革の重要性に言及していた。

進学相談会01.JPG
進学相談会では出願方法の変更が説明された

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