総合ニュース  2007年07月18日 17:22

■生産工 南房総市と公開講座 環境保護意識向上に一役

 生産工学部は千葉県南房総市と協力し、環境保護意識を高めボランティア活動を支える人材育成を目指す公開講座「市民環境大学」を開校する。

 石井進学部長が今年1月に同市の石井裕市長(1988年法卒)に提案、2月に開校で合意した。本学の学部が地元自治体と協力してこうした講座を開くのは、国際関係学部が2001年から静岡県三島市と共催している「三島市民環境大学」に続き二つ目。
 今年度の「市民環境大学」は8月25日から11月17日まで、隔週土曜日に7回にわたって南房総市の千倉保健センターで開く。定員は100人程度で、16歳以上の同市内在住、在勤、在学者が対象。受講料は無料。
 本学からは生産工学部の木田哲量教授(構造力学)や理工学部の堀田健治教授(基礎海洋学)が講師として「地球環境問題と海の森づくり―地域活性に生かす」などをテーマにそれぞれ講義する。
 5回以上出席し、課題リポートを提出すれば修了証が渡される。6回以上出席した受講者には、修了証に加え、環境保全活動の実践や環境ボランティア活動への参加だけでなく普及活動も担える「エコリーダー」の認定証も授与される。講座は来年以降、毎年開かれる。
 同学部は今年10月から同県市原市でも同様の講座を実施する。内容は検討中という。
 石井学部長は「地球温暖化などに関心を持ち、地域社会に貢献できる人材を育成したい」と話している。

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