総合ニュース  2007年06月28日 21:00

■文科省 高度化推進事業 新規採択研究に4件 薬学研究所と工は継続

 文部科学省の2007年度私立大学学術研究高度化推進事業の「ハイテク・リサーチ・センター整備事業」に本学の2件の研究が新規採択された。「学術フロンティア推進事業」には新規と継続中の研究がそれぞれ2件ずつ採択された。

 ハイテク・リサーチ・センター整備事業に採択された新研究には、大学院薬学研究科の「メタボリックシンドロームの予防ならびに治療に対する生体リズムを基盤としたアプローチ」と生物資源科学部の「ゲノム科学的アプローチによる生命共同体の包括的理解と制御法への応用」。
 学術フロンティアの新規採択研究には、松戸歯学部口腔科学研究所の「歯周病による動脈硬化、糖尿病、低体重児出産の誘発機序の解明とその制御」と、大学院歯学研究科の「顎顔面口腔における難治性神経疾患研究の拠点形成」。
 同事業の継続分には、2002年に採択された薬学研究所の「天然物フラクション・化合物ライブラリーの構築―細胞傷害性と保護性に基づく難病の治療薬開発を目指して―」と、02年に採択された工学部の「地域における社会環境基盤の保全と防災力向上を目指した戦略的なマネジメント手法の提言」が選ばれた。
 大学院薬学研究科の研究は、マウスを用いて生体リズムの乱れとメタボリック症候群との関係を調べ、予防に効果のあるサプリメントの開発などを目指す。体に張るだけで複数の薬を服用したときと同じ効果のある張り薬も開発する。

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