総合ニュース  2007年06月28日 15:05

■芸術 上滝教授らに委嘱 放送倫理検証委員会が発足

 テレビ番組の捏造(ねつぞう)などを調査する「放送倫理検証委員会」の委員に、芸術学部の上滝徹也教授(放送概論)と本学出身の脚本家市川森一氏(1965年芸術卒)が選出された。

 同委員会は、民放テレビ局の情報番組で内容が捏造された事件をきっかけに、NHKと民放が作る「放送倫理・番組向上機構(BPO)」を改組して5月12日に発足した。放送倫理の向上を目指し、虚偽の内容によって視聴者に著しい誤解を与えると疑われる放送があった場合、各放送局が定めた番組の基準やガイドラインを参考に内容を調査、審理する。第三者機関として、調査権限や放送局に対して再発防止を勧告する権限などを有している。
 10人の委員には、上滝教授のほか評論家の立花隆さんら有識者が委嘱された。上滝教授は放送批評家懇談会常務理事やギャラクシー賞選奨事業委員長を歴任。2004年からはBPO放送番組委員会委員を務めていた。市川氏は「異人たちとの夏」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。ワイドショーのコメンテーターとしても活躍している。

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