総合ニュース  2007年02月03日 16:34

■総合科学研究所 佐々木教授が学士院会員 森林科学分野からは初選出

 総合科学研究所の佐々木惠彦教授(環境修復生物学特講)が、昨年12月12日に開催された第1004回日本学士院総会で、自然科学における農学分野の新会員に選出された。森林科学の分野からの会員は初めて。これまでの会員数は130人で、今回は新たに6人が選ばれた。

 日本学士院は1879年に創設された。学術の各分野で優れた業績に対し、学士院賞やエジンバラ公賞などの表彰や会員選考を行っている。ほかにも海外の著名な研究者の招待といった、国内外の学術の発展に貢献する事業を目的としている。
 同教授は昨年7月にエジンバラ公賞を受賞した。1971年から3年間にわたり、マレーシアで研究を行い、その後も熱帯雨林を調査した。樹木生理学という見地に立った、環境保全における荒廃地の緑化についての研究が評価されている。佐々木教授は「選ばれてとても光栄。植林を環境的な観点から強調してきたことが評価されたと思う」と話した。

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