学術ニュース  2007年02月03日 16:24

■芸術 モーツァルト講座を開催 神野教授が生演奏披露

 芸術学部は昨年11月18、25日、12月2日の3日間、所沢校舎で公開講座「モーツァルトの魅力~生誕250周年~」を開催した。同講座は埼玉県所沢市の生涯学習推進事業の一環で、在学生だけでなく所沢市民や市内在勤者を対象として開かれた。3日間で440人が参加した。

 11月18日には神野明教授(ピアノ)がモーツァルトの幼少期から晩年までを講義。モーツァルトが実際に行ったとされる目隠しでピアノを弾く曲芸も披露した。25日は●野(つちの)研冶助教授(音楽療法研究)が、近年注目されている音楽療法の基本的な考え方について解説した。
 最終日は神野教授が「モーツァルトの室内楽」と題して講義。モーツァルトとイタリアの作曲家クレメンティーが、1781年に神聖ローマ皇帝ヨーゼフ2世の前で競演したといわれる曲を比較し、和音の仕組みや音階について解説した。神野教授は、モーツァルトの雰囲気を出すために持参した古典派音楽家の衣装を身にまとって演奏し、会場を盛り上げた。
 また、田代幸弘助教授(ピアノ)との連弾では「魔笛」や「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」を披露。バイオリンとピアノの二重奏では、神野教授の優子夫人がバイオリンで共演した。
 神野教授の話 生誕250周年を機に、3回にわたっていろいろなジャンルから生の演奏の良さを伝えることができた。会場の人たちが目を輝かせて聴いてくれたので良かった。

※ ●は「土」に「`」

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