学術ニュース  2007年02月03日 16:20

■理工 島田教授らが公演 恒例スカイスポーツシンポで

 理工学部では昨年12月2、3日に、駿河台校舎1号館CSTホールで「第12回スカイスポーツシンポジウム」を開催した。同学部の教授や大学院生ら3人のほか、他大の教授や学生、日本模型航空連盟の職員がさまざまなテーマで講演した。

 島田有三教授(誘導制御工学)は、人力飛行機の世界記録更新に向け、パイロットに対する科学的な訓練を行うためのシミュレーターの開発に着手したことを明らかにした。人力飛行機は“エンジン”に相当するパイロットの脚力が極めて重要だが、このシミュレーターを使ってペダルをこぐ力などの最適な配分を定めることが可能という。また、世界中の地形などを映像データとして入力すれば、あらゆる場所での飛行体験も可能となる。同教授は「将来はこの映像技術をスペースシャトルのシミュレーションに応用したい」と語った。
 同シンポジウムの委員長を務めた安田邦男助教授(航空工学)は「性能が良く、安全性に優れた機体を作るきっかけにしてほしい」と話した。

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