学術ニュース  2007年02月03日 16:19

■理工 定例講演会 耐震偽装を考える 斎藤教授らが熱弁

 理工学部は昨年12月12日に、駿河台校舎1号館CSTホールで定例講演会を開催した。NU建築フォーラムと建築会構造系懇談会の共催で、32回目の今回は「建築への責任と誇り―耐震強度偽装事件のそれから」がテーマ。

 講演では、細野透氏(建築・住宅ジャーナリスト)が耐震強度偽装事件を簡潔に説明し、元一級建築士の姉歯秀次被告が建築基準法違反などに問われていた事件は決着したものの、国や自治体の責任問題は終わっていない、と話した。また、芝浦工業大の金田勝徳・特任教授は、構造設計者に対する法令規制や確認制度が強化された現状を紹介した。NU建築フォーラムの幹事も務める斎藤公男教授(空間構造デザイン)は、日本建築学会がこの偽装事件をどうとらえ、どう対処していくかが重要と述べた。
 NU建築フォーラムは学生を社会に触れさせるなどの目的で年4回、講演会を開催している。

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